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2024/05/19 11:57 |
日本の笑い―狂言をもとに―


3/16(金)京都アスニー
ゴールデン・エイジ・アカデミー
「日本の笑い-狂言をもとに-」


朝の記事は開場前の列の中から。自分と同じ世代の集団が苦手ですが、全然違う世代の中にポツンと一人もドキドキでした…この中にいてもいいのか不安になったり。

ともかく、行ってきました、京都アスニー。
舞台には、ピアノと演台と黒板。
いつもなら一番前に座る私ですが、今日は控え目に2列目。

10時からの講演の前に、京都市環境局からお知らせ。
3月10日に京都市北文化会館であるエコイベントのお知らせでした。参加した人には特製風呂敷をプレゼント!
なんとあの「宇宙人X」、ボイボイ星人をされるのです!参加申込み制です。
詳しくは別記事


10時になり、紋付姿の千三郎さんが登場ですv
ばぶさんの登場に思わず顔が緩んでしまいました。ホワワーとしながら、司会の方がばぶさんを紹介している間に、人の影に隠れて見つめていました。こっちを向かれたので思わず目が泳ぐ私・・・;

千三郎さんが演台に立ち、お話が始まりました。

しかし、本日タイムアウトにつき要約でお許しください。(IMEが辞書登録したのに変換をしてくれない・・・何故)
しかも思い出す順に書いてるので、お話の順番と変わってしまっています。

・若いときは京都が嫌いでした。今はええなあって思います

・狂言とは・・・
能・狂言の泣き・笑いの型、能の「心が晴れ晴れとした」型の実演
腰を落とす→ため→お客さんを集中させて引き込む効果

・日本の土地によって違う笑いの反応

・外国(ヨーロッパ・アメリカ・アジア)の反応
インドのお話もされてました。

・西洋と東洋の表現の違い
アジアは地面に向かって、東洋は上に向かって
違いの実演でバレエを例に挙げられたのですが、実際にバレエの回り方をされました。袴がフワアーってなって、ビックリ!チラリズム

・年齢による反応の違い

・能舞台の構造(黒板に図示)
すり足のヘンバイ、陰陽道のお話など

・「様式」の反対は?
→写実(リアル)

・武家社会のなかで冷凍保存された狂言
600年サイクルで、今と600年前は似てる

・京都は「いけず」じゃないですよ


11:30前にお話が終了。
結構人が帰っていったのですが、もちろん歌唱指導も参加しましたよ!
「希望」と「神田川」
「希望」は聞いたことがないので?????状態でした(汗)
でも、久々に声出して、なんかスッキリしました~。ほんわかな雰囲気で楽しかったです。
というか、参加しているゴールデン世代の皆様、私よりも声出てます。
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2007/02/17 00:01 | Comments(1) | ばぶさん
黒おたべ
11/23
京都駅ビル広場 16:30より
新作狂言「三人願い」
神:正邦さん
男:七五三さん
妻:千三郎さん
娘:宗彦さん
黒おたべの精:千五郎さん

超荒いアラスジ
朝一番にお参りに来た人の願いを叶えようと待ち構える神さまのもとに我先にとやって来た3人の男女。3人の願いを聞いて神さまが出した答えは…
黒おたべの精!


今日は京都駅ビル広場で「三人願い」を観てきました♪
人多すぎ、寒い、高い(高所恐怖症)
でもやっぱ一家のドタバタ、衝撃的なおたべの精の登場が楽しい!
願いを叶えてもらおうと神さまに色仕掛けをするモッピー娘がやたらギャルっぽく感じました。神さまにスリスリ、ヒザをナデナデ、しゃべり方も甘えた感じで「か
負けじと熟女の魅力で神さまに迫るばぶさん女はおしりをふりふり。
今日もノってる黒おたべの精千五郎さん!「皆様もご一緒に!」と会場中で手拍子。


終了後は人の波に揉まれながら本屋に寄ったりしました。のだめカンタービレ、面白いんかな?
明日はマンガミュージアム開館ですね!ニュースでやってましたがマンガ読めるんですね!時間がたっぷり有るときに行きたいです。
とりあえず明日は開館記念フォーラム誾

2006/11/23 23:13 | Comments(1) | ばぶさん
クラクラ
今日はアルファを聞いて。
PCでアルファのリクエストフォームからぽちぽちとコメントを打っていたら、今日はいつもより早めにコメントコーナーが始まり、わわわわわ・・・と多分日本語が少し崩壊していたかもしれないコメントをポッチリとクリック。
そうしたら、エンディングで読んでくださいました(´∀`*)
「こんぺい糖」は、自然の無い世界で金平糖を食べて暑い自然、寒い自然、緑の自然など世界の自然を感じ、自然の良さを感じるお話、喜劇なのだそうです。交響楽団の音楽にのせて。
「日本一よく喋る狂言師」と言われているけれど、「エコ狂言師」もいいな、とのことです。
狂言師もエコの時代かあ・・・

お昼からは金剛能楽堂に行っていました。

06年11月12日 13:30~ 金剛能楽堂
故松野洋樹一周忌追善 松野恭憲能の会(第15回)
*舞囃子「忠度」
*狂言「寝音曲」
*能楽「姥捨」(姥の字変換できないので代用)

配役を書いていないのは人数が多いのと、プログラムを見てもどう書けばいいのか判らないからです。シテはわかるけど、ワキとかツレとかはよくわかっていません。能の知識は薄っぺらです。「花よりも花の如く」あたりをアニメ化または実写化されたら覚えられそうな気がします。どっちも作るのが大変だからあかんか・・・

・・・とまあ、雑談は置いておいて。
会場には松野洋樹さんの遺影と祭壇があり、前述の通りの知識ですので存じてはおりませんが、合掌。でももしかしたらどこかの奉納とか、能の会でその芸を観たことがあるかもしれない。
そういう節目の会ということなのか、囃子方、地謡、後見の方々もみんな裃姿でした。

さて、舞囃子「忠度」ですが、お話の解説はできません。地謡の謡で推測もできるのでしょうが、私にはできません。でも地謡のじりじりと響くような感じが好きです。
舞いも観るのが好きです。手の指先から、足さばきまで全身にスキ無しですごいと思います。あの身のこなしはやはりすごい修練をつんでこられたのだろうと感嘆。あんな身のこなしができる人になりたいです。万年猫背の私には程遠いですが。いつか仕舞か小舞か習いたい・・・そしてお舞台に・・・(えええ)

狂言は「寝音曲」
主人が千三郎さん、太郎冠者が千五郎さんです。「寝音曲」も面白くて好きです。狂言に出てくる人はみんな謡好きですよね。

ここで20分の休憩。大体2時10分くらいで、2時半再開にしても4時半終わり予定だからあと2時間!?
そう、この後の「姥捨」は・・・色々な意味でヘヴィでした。能の世界では重い習い物だそうです。終ったのは4時40分くらいだったでしょうか・・・

能の「姥捨」は、口減らしのためにおばあさんを捨てるあの姥捨てのお話です。でも、捨てるときの話ではなくて、捨てた後のお話なのですが・・・
解説の文章と、見た感じでお話をまとめてみると、
都の3人の旅人が姥捨て山に登り、夕方、そこで女の人が現われ、実は私が捨てられたおばあさんです、とほのめかして「今夜また会いましょう」と消えてしまう。現地の人(我らが千三郎さんv)が登場、捨てられたおばあさんの悲しい身の上を旅人に語って聞かせ、旅人たちは夜、今度は老女の姿で出会い、老女は月にちなんで仏説を語る。明け方になり、旅人たちは下山、老女は一人取り残される・・・

解説の文章をちゃんと読まずに観たら、判ったのはアイの語り(おばあさんの悲しいお話)の一部くらいです。千三郎さんの語り・・・先ほどの「寝音曲」とは表情、雰囲気は全く違い、眉間にしわが見える?くらいのシリアスさでした。そしてだんだんと千三郎さんの額に汗が・・・やはり見かけによらず語りもハードなんだ・・・

千三郎さん演ずる、地元の人(竹田が勝手に解釈)が去っていくと、先ほどは女の面だったのが、老女の面になり現われます。ここからが後半です。すごいです、すごいけど・・・何がなんだかわかりません。そして、眠りの世界の住人が手招きをします。でも負けない!!!
謡と囃子が世界をつくり、繰り広げられる舞・・・何回この舞台上をぐるぐると回るのだろう・・・

終った頃には少しフラフラになっていました。内容は超シリアス、時間はロング。
会場に置いてあるチラシの中から千三郎さんの名が載っているチラシをいただき、フラーっとしながら会場を出ました。横を見たらちょうど千三郎さんが出てこられたところでした。
驚いて脳内は感嘆符のようなものでいっぱいですが、吸い寄せられる様に進んでいる私の足。これが万有引力の力か・・・!
「重い話にようこそ」と「寝てなかった?」とお話していただきました。私はますます感嘆符増殖、崩壊する日本語、拍車のかかる小声・・・とお恥ずかしい限りでした。すみません_| ̄|○

帰り道でこの上ない幸せに浸りながら、やはりどうしようもない失態に凹んでしまうのでした。
ちょうど今日、就職の面接の日取りのお知らせが来たところで、面接の本などをみて「ハキハキしゃべる」とか「会話のキャチボール」とか読んでいたのに何もかもがダメダメで・・・こうやって書き物になると何でもつるっと書いてしまうのになあ・・・

グチは置いときまして。お絵描き掲示板に今日の千三郎さん絵を描きました~(私服はまったく覚えていない)


さっきアルファのブログを見て仰天いたしました。
あんなに千三郎さんはお疲れだったのだと、思い知らされました。でも、「寝音曲」も・・・「姥捨」なんか汗だくになる位にやっておられて・・・その上お話までさせていただいて、うまく当てはまる言葉が見つかりませんが・・・
明日・明後日はいしださんでのお仕事のようなので、温泉でこれでもかというほど癒されて休養してきていただきたいです。今日もアルファで「12月29日まで休みが無い」と仰っていました。




うちってほんま・・・ちいさいな・・・

2006/11/12 23:55 | Comments(1) | ばぶさん
感電しますがな
今日は朝、10時からαステーションとKBS京都ラジオの特別企画にばぶさんが出はるというので、MD録音もセットし、ポヤンと聴いていました。とにかくトークです。
ここ参照→ラジオデイ・ブログ
「ポッドキャスト」から一部ダウンロードして聞ける模様なので、可聴域外のかたや聞き逃した方にオススメ!
「オンエアブログ」の11時2分の記事のばぶさんの笑顔に(´v`*)キャッv
私もこれからMD編集して聴き直します。


で、2時からは京都府立文化芸術会館で「お豆腐の和らい」があり、行ってきました。

正邦さんにチケットをもぎってもらいましたv
グッズ販売所横では、千五郎さんと七五三さんがサインをしておられました。
7列目でしたが思っていたよりも舞台に近く、よく見えました。

本日の番組
・解説:丸石さん
・末広かり
 果報者:千作さん
 太郎冠者:千之丞さん
 すっぱ:木村さん
・10周年記念トーク:千三郎さん
・棒縛り
 太郎冠者:七五三さん
 次郎冠者:千五郎さん
 主人:あきらさん
・首引
 鎮西ゆかりのもの:宗彦さん
 親鬼:正邦さん
 姫鬼:千三郎さん
 眷属鬼:丸石さん、柳本さん、松本さん、網谷さん

大変申し訳ないことに、私の頭の記憶容量が足りないばかりにレポになりそうにありません_| ̄|○

丸石さんの解説、「面白~い!」と思いながら聞いていたのに「面白~い」しか覚えていないってどういうことだろう・・・
「棒縛り」は、合計年齢が二百何十歳(覚えてません)ですよ、と。
「トーク」は企画者の千三郎さんがお話しますよ、と。
「棒縛り」は、旧花形のメンバーですよ、と。
「首引き」は若手中心のはずだったけど、茂さんは岡山、逸平さんはフランス留学、童司さんはハワイ・・・ということで、三笑会が鬼になっています、と。
解説の後に、カレンダーと狂言お作法のコマーシャルタイムがあって、「もう11月です。今年もあと2ヶ月です」と聞いてゾッとしたのです、残りの時間の少なさに。

「末広かり」はこれまで見たなかで一番面白い「末広かり」でした。ワケはよくわからないけど。千作さんも千之丞さんもまだまだ現役バリバリ!

千三郎さんのトーク。
しゅしゅしゅしゅっと出てきはって、真ん中にちょこんと座ってお話。クラブソジャも10年ですよ、ということで10年の変化のお話とか。

で、休憩タイム。
休憩中と終了後のサイン会のメンバーは秘密、と丸石さんが先の解説で仰ってたのでもじもじ見に行きました。そしたらそしたら宗彦さんと、我らが千三郎さんが・・・!!
カレンダーはもっているものの、あるのは家・・・あー・・・と思いつつ、迷うことなくカレンダーを購入し、列に並びました。どきどきしてる!!実は千三郎さんに直にサインをいただくのは初めてなのです。近づくごとに高まる緊張!
で、黒づくめでばっちり決まってる男前の宗彦さんにも「かっこええなあ」とドキドキしつつサインを頂き、とうとうばぶさんの前にいるよ私!!わーっわーっわーーっ!
真っ白になった頭に残っているのは千三郎さんの微笑みと瞳の輝き。抜け殻のようにふらふらと客席に戻ってしばし放心。あとで、もうちょっとどっかからばぶさんを見つめて目に焼き付けておけばよかったと思いました。実は千三郎さんにサインをいただくのは意外なことに、今日が初めて。

「棒縛り」は、最初はまだ抜け殻状態が尾を引いていました_| ̄|○
この間も、わら天神の奉納で見たし(書こうと思って忘れたままでした)、見ることの多い曲ですが、毎回配役も違って雰囲気も違うし、面白いんですよね。
毎回なんですが、夜の棒はどちらかというとあまり安全では無いのではないかと思うのは私だけでしょうか。

「首引」は配役変更があったようです。
元は、鎮西ゆかりのものが正邦さん、親鬼が宗彦さんで、舞台ではチェンジしてました。鬼のオヤジさんと、色男・・・雰囲気的にはチェンジ後のほうがそれっぽい気がしますねえ。
鬼のオヤジさん、人間には怖いけど娘にはやたらと甘いのが面白い。姫鬼は繊細すぎるというか、たぶんすごく箱入りに育てられたんだろうなー。
姫鬼が千三郎さんだと思うと余計に可愛く見える・・・

終演後は、千之丞さんとあきらさんがサインをしてはりました。


・・・って、一番長いの休憩タイムの話って_| ̄|○
どうしよう、カレンダー二つあるけどどっちも勿体無くて使えないよ、どうしよう。付箋貼って使おう。・・・使うって、どちらを?ああ~・・・_| ̄|○

今日は間近でばぶさんを見た余韻に浸りながら、MD聞きなおします。
(*´ω`*)ハフーv

2006/11/03 23:13 | Comments(1) | ばぶさん
アルファを聴きながら
なんか色々情報が一気に入ってきて混乱しながら(ガタガタ)

12月15日(予定)にばぶさんの本が出るらしいですよ!!
集英社から出るようですネ!!!

ナニーーーーーーー!!!
アルファステーションからもばぶさんの本!!
(発売日未定)

1月は新和らい袋!!

12月終わりには茂山家の本(結構写真の割合が高いらしい)
こちらは淡交社から!!

アルファのCMを聴いていたらこういうのもあったし
こういうの
http://radiokyoto.jp/index2.html
11月3日って、金曜日ですよね!ってことはスイートカフェじゃないですね。
たしかこの日は「お豆腐の和らい」京都公演(竹田出動します!!)


今から貯金しておかなければ!!
ああっ、でも1月っていったらもう国家試験まで2ヶ月あるかないか_| ̄|○

2006/10/22 10:33 | Comments(1) | ばぶさん

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